誰にも言えない言葉というものがある。現実でも言えないし、ネットでも言えない。だからポエムという暗号を使って、言葉にしようと思う。
ポエムっていうのはこういう時のために作られたのかな、と思う。世界平和やアイラブユー、もしくはその逆。誰にも言えないことをポエムという暗号にして、暗に言葉にする。王様の耳はロバの耳。誰に言いたいわけじゃなく、表現したい。そういう気持ちからできたのかな、と思う。ポエム助かる。
悲しい時や切ない時、どういう音楽を聴けばいいんだろう。悲しい歌や切ない歌だと、余計に感情が増してしまう。今聞きたいのは、あえてカエルの歌とかの童謡かな。すごいシンプルな歌が聞きたい。
一輪のきれいなきれいな花がある。みんなで仲良くその花を見る。この花はみんなの大切なものです。みんな仲良く見ましょうね。
建前ではそんなきれいごとを言う。でも本音では、その花を根っこから掘り起こして家に持ち帰って自分のものにしたい。すべての人間がそうかは知らないが、少なくとも俺はそういう醜い心を持っている。他の人は知らない。俺は俺でしかないから。
三分の一の純情な感情という歌が好きだ。
壊れるほど愛しても三分の一も伝わらない
純情な感情は空回り アイラブユーさえ言えないでいるマイハート
離れれば離れるほど愛しい人だと気づく
求めれば求めるほどに 切ない距離を感じてるマイハート
こんなストレートなラブソングでも作ってみようか。
純情な感情ってもんはウソだと思ってた。そういうのは子供時代、思春期時代だけのもので、大人になったら汚い性欲だけだろ、と。今なら少し信じられる。
101回目のプロポーズってドラマが好きでね。あれはおとぎ話なんだよ。シンデレラが王子様に見初められるような。でもそのおとぎ話なのがよくてね。ドラマの中くらい素敵な夢があったほうがいいと思う。フィクションにまでつらい現実を持ち込みたくない。
星野達郎みたいな男になりたくてね。見た目はかっこ悪い中年のおっさんだよ。でもかっこいいんだ。とてもね。そんな男になりたい。
RISING OVER RISING OVER
記憶の中で君がしゃべりぬく
RISING OVER RISING OVER
刹那の夢と未来
どうも俺の作る歌詞はわかりづらい。さっきの三分の一の純情な感情みたいなわかりやすい歌詞を書きたいな。俺は意外と恥ずかしがりやなのかもしれない。
そんな感じで乱文、駄文を書いてみた。これが仕事だったらクビにはならなくても上司からキツイ説教を食らうだろう。でも趣味ブログだからね。俺が個人事業主みたいなもんだから、怒る上司もいない。そもそも仕事じゃない。
言うてこのブログは感情のはけ口にちょうど良くてね、たまにはこういう駄文を書きたくなるんだ。俺にとっては駄文ではないんだけど。 おわり。