人生で初めて本気を出した歌、という話。

 

 

こんな感じで、初めて本気出した曲を作った。それについて語りたい。

 

結論から言うと、俺に才能はないな、と感じる一曲になった。

本気でやってみるというのはやはり大事なことだ。自分の限界が知れる。本気でやったってことは、言い訳できないからね。ハッキリ自覚する。ある程度の曲は作れるが、俺には世間に認められるほどの才能はないと。

 

ホントは初めて本気を出した、この曲のできる過程など細かに語るという楽しい話になるはずだったが、人生はいいも悪いも思った通りにはいかない。結果は俺に才能がないという事実を再確認するだけだった。

 

落胆はしてないんだけどね。今までの人生でけっこうわかってたことだから。才能があったら30歳くらいで認められて何かしら職に結びついてる。こんだけ曲を発表してたら向こうからスカウトが来る。まあ、そういう受け身の行動力も問題だった気もするが、そういう性分だ。しょうがない。

 

でもそういうのをハッキリ自覚する作業ってのも大事だと思う。人生において。うーん、ここら辺もちょっと考えるとこはあるんだけどね。いいわけはしない。

 

なんか才能はない、って結論書いちゃったら書くことあんまないな。ついでに最近録音したピアノ曲も貼っとくか。

 

 

つたないピアノだけどかなりがんばったんだぜ。録音するときってかなり緊張するんだ。ふだんなら気楽にタラララーって弾けるのにいざ録音となると緊張して途中で間違える。何十テイクも撮ったんじゃないかな。まあ、正直これもそんなにうまくない。これでも初級者用のピアノなんだって。音楽の世界ってのも本当に広くてキビシイ。

 

まあ最近やったこの二つの曲で自分の実力が分かったということで。まあまだわからんって言えばわからんとも言えるけど、野球選手で言えばある程度うまくてもプロ野球では通用しないレベル、ってのはわかった。世の中の才能ある人の0.00001%の存在ではない。音楽はまたプロ野球とはちょっと違うんだが、時間がたって言い訳にならなくなったときに語ろうかな。

 

作った歌をこのサイトにまとめてペタっと貼ってトップにでもおいておこうかな、と思う。ツイッターだとすぐに埋もれちゃうんだよ。まあまあな歌たちだと思うから記念に載せておきたい。君をのせて。

 

まあまだ人生わからんのだけどさ、なんかよくわかんないんだよね。成功者と自分との違い。決定的に何かが違うんだと思うんだけど、高等数学より難しい問題のような気がする。

 

なんかホントせっかくがんばって作った曲だからさ、楽しく語りたかったよ。才能ないよりこっちのほうが残念かな。とりあえず、またそのうちそこら辺は語ることにして、 おわり。