振り返ると すさんだ人生だったなあ、という話。

 

なんの気なしにこのブログをさかのぼって見てみた。かなり過去の自分についてせきららに語っていたなあ、と感じた。

 

人間自分のことのほうが興味ないみたいで。自分に興味津々なのはナルシストと呼ばれる人だろう。むしろ俺に関心ある人がいたら、俺自身以上に俺のことを知ってるんだなあ、と。自分の過去の発言なんていちいち覚えてないんだわ。

 

んで、さかのぼって記事を見ていくと、2年くらい前の俺ってかなりすさんでたなあ、というのを思い出した。二年前なんて過去で振り返らないとまったく覚えてない。

 

日々むなしさを覚えていた。生きる理由がとくになかった。よくボヤいてたのをおぼえている。生まれちゃったから仕方なく生きているんだよ、と。

 

人には役割というか定められたキャラがあると思う。

よくマンガである、俺は最初悪役で、主人公の影響で改心するタイプの人間だったんだろうな、って思う。今までの人生がうまく行かなかったのは主人公に出会う前の悪役の状態で、主人公不在の物語だったからかもな、って思う。

 

今は主人公に出会い、じょじょに変わっていっている状態だ。物語的には楽しいところだと思う。主人公を守る脇役として、少しでも活躍したいと思う。

 

俺は三国志で、劉備玄徳より諸葛亮孔明にあこがれる。武力より知略で武将を助ける、そんな存在。 終わり。