人は色眼鏡で見たり、フィルターをかけて物事を推し量るから、平等な判断ができない。
なんかいろんな経験でそんなことに気づき始めた。自分自身のことも、過大評価したり過小評価したりで自分がどれだけの実力があるかの判断を間違えることが多々ある。
ゲームの例でいうとスマブラ。以前Miiファイターでオンラインで戦ってたけど全然勝てなくて俺はめちゃくちゃ弱いんだな、と凹んでいた。
でも冷静に自己分析するとそこまで下手でもないんだよ。勝てなくてもある程度善戦してギリギリのところでいつも負けてた。話にならないレベルなら3タテ(3戦全敗)食らうんだから。客観的に考えるとまあまあの実力。戦闘力も負けてもほとんど下がらなかった。オンライン勢はそもそもレベル高いしね。
ピアノ演奏もある程度いいねをもらえる。めちゃくちゃ下手だったらいいねゼロなんだ。そりゃトップレベルと比べたら全然だけど、十分及第点だろう。むしろ誇っていい。
今までの人生がひどすぎて自己肯定感もクソもなく俺は最底辺の人間だと思ってたけど、冷静に自己評価するとまあまあいいんだよ。プロ野球選手やプロ将棋棋士みたいな本物のすごい人と比べるからおかしくなるんだ。低く見積もっても並くらいはいろいろできる。それくらいは言い切っていいだろう。人生の経験がそう物語っている。キミはオールマイティだね、と言われたり。
とある人のおかげでね、俺ももうちょっと何かがんばりたいな、と思うようになった。ラストチャンスというか、人生何度でも挑戦できる。
まああんまり気張らずにそして一生懸命がんばろうかな、っていうのが今年の抱負かね。あいまいでフワフワした目標なのがなんか俺らしい。
まあ毎度毎度同じ結論にたどりつくんだが、このブログのタイトル、じんせーたのしけりゃいいのよ。 楽にしっかり生きましょ。 おわり。