マインクラフトを始めてみた【その3】物理的なものに興味が出てきた。という話。

 

 

イクラの旅も慣れてきた。

 

だんだん作れるものもできてきて、あちこち行けるようになってきた。やられることも多々。アイテムを最小限に持って被害を抑えたり、やられたときアイテムを落とした場所を覚えて拾いに行ったりすることもできるようになった。

 

拠点をいくつも作って、鉄などを採取して、クラフトできるものも増えてきた。最初は何も持たずから始まった旅。どんどんできることが増えてくる。まさしく冒険。

 

なんとなく思ったんだが、物理について調べたり考えたり勉強したいな、と思い始めた。物理学みたいなむずかしいもんじゃない。物の摩擦、重さ、重力に対しての平面、傾斜、材質、色、音など、いくらでもある。別に物理はむずかしい計算式で学ぶもんじゃない。微分積分とか過程をすっとばしすぎだろう。

 

これもマインクラフトをやって思ったことだ。木の棒と石を使ってオノや剣などを作る。羊毛と木からベッドを作る。いろんな材料から食べ物を作る。紙の作り方、火のおこしかた、ガラスの作り方など、世界の基本的なことから学ぶと、遠回りなようだが世界について知ることができる気がする

 

俺がずっと前からやってみたかったことがある。を作ることだ。今の時代、光はあちらこちらで当たり前のようにあるが、自分で光を作ったことがある人は少ないんじゃないだろうか。生涯をかけてエジソン電球を作った。一瞬チカっと光るくらいなら、そんなに難しくないんじゃないだろうか。チョコレートを作るのにカカオ豆から作るようなもんだ。エナメル質がどーたらだった気がするが。

 

理科の実験のようなものだが、マインクラフトから森羅万象について興味がでてきた。もしかしてかなりすごいゲームなんじゃないだろうか。

 

マインクラフトをやりながら色々なことを考える毎日。明日はどんなことを考えているだろうか。なんか最近楽しいな、と思いつつ、 おわり。