マインクラフトを始めてみた【その4】こりゃ電子で作る工作だな、という話。

 

村を見つけました!

 

マインクラフト。始めてからけっこう経った。始めは木と土と岩だけの原始時代体験だったが、今ではあちこち旅をして村を見つけた。

 

攻略サイトで最初に近くにジャングルと、村の場所が書いてあったが、その通りに行っていたらかなり時間短縮になっていたと思う。なんとなく夕暮れを見て、サンセットのほうへ行こうと決めていた。まあ、楽しければ時間がかかっても別にいいのよ。回り道も旅の醍醐味。

 

一時期、マイクラをやるのが嫌になった。アイテムを拠点に持ち帰るとき、何度もやられたり高いところから落ちてロストしたからだ。鉄や竹を大量にロストしたときはもううんざりした。

 

でも、だんだんとロストしない工夫ができるようになってきた。ベッドをいくつか持って道中に置いてチェックすれば中継地点になる。ベッドは羊毛があれば作れる。拠点からありあまった羊毛を持って道中のチェストに置いていけば、ロストする確率が大幅に減る。5分以内ならロストしたものも回収できるらしい。

 

俗にいうデスルーラにも慣れなきゃな、と思う。マイクラは何も持ち物を持たなければやられてもペナルティはない。と思う。レベルとかに影響あるかもだが。それを利用してはるか遠くまで旅をしてみる。意外なものが見つかったりする。わざと4ぬのはなんか苦手だったが、これがとても効率がいい。海でわかめを見つけたり念願のサトウキビを見つけた。これで紙が作れる。

 

最初はグラフィックのチープさから敬遠していたマイクラだったが、10年以上たっても人気な理由がわかってきた。イクラはゲームを通したほぼ現実だ。なんでもできる。

 

今までマイクラをやらなかったのを後悔しそうだが、むしろ今始めたのはちょうどいいのかもしれない。今はバージョンアップを重ねてゲームも安定しているが、昔はいろいろ不具合があったんじゃないかと思う。今はとても快適だ。ファイナルファンタジー14もそんな感じらしい。発売当時はひどくて、バージョンアップを重ねるごとによくなっていったとか。

 

イクラは、現実でできることは大体できると思う。建築もできるし、鉱山で鉱石を発掘、絵も描ける。たくさんのブロックを使えば、彫刻みたいのも作れると思う。今思ったが、ネット上で美少女フィギュアを作っている猛者もいるかもしれないw

 

電子回路みたいのを使っていろいろな装置を作れるらしい。自動ドアとか作物自動生成マシンとか。創意工夫でかなりできそうだ。

 

船も作れる、馬も乗れる。車は作れないと思うが、代わりにトロッコで楽に移動できるようにもなる。エリトラというアイテムがあれば、空も飛べるらしい。あとの楽しみのために、エリトラの取り方はまだ調べてないけど。

 

イクラの操作が上達したら、ディスコードで仲間を作りたいな、と思ってる。一年後になってもいいくらい、急いでないが。

 

そんな感じで、最近はいろいろなことをやっている。子供っぽいと思ったが、ミニ四駆を買ってみた。考えてみると、ミニ四駆は大人がやるとちょうどいい価格なんだ。子供の時の自分にとっては高かったミニ四駆本体も、1000円あれば買える。あの夢だったミニ四駆サーキットも10000円しなかった。俗にいう大人買いか。ビックリマンを箱買いするらしいね。

 

イクラをきっかけにいろいろやる気が出てきた。料理とかもやってみたいし、なんとなく掃除とかもしたい。自分ができることは何でもやってみたくなった。マイクラの影響で、いろんな材質とかも気になってきた。今目に見えるところで、ヘッドフォンの材質、仕組み。ビニール袋の材質、ティッシュの材質など。世の中は知りたいことでいっぱいだ。

 

最近は元気が出てきたわけだが、いい時はいいことが続き、悪い時は悪いことが続くというのが人生の基本だ。いつまでもいいことが続くことはない。今のうちに楽しんでおこうと思う。 おわり。