「日本という国で暮らすためのルール」、という話。

 

日本という国は法治国家だ。法律というルールを守れば、何をしてもいい。気に食わないが、それが日本に生きる決まり事だ。

 

野球のWBCの大谷の申告敬遠で考えたことだ。あれ、俺はめっちゃ怒ったんだが、悪いのは相手チームでもなくモラルの問題でもなく、野球のルールが悪いんだな、と気づいた。さらに言うと野球のシステムそのもの。

 

敬遠をルールで禁止しても、実質的な敬遠ができる。勝負すると見せかけて、大きくボールを投げ続ければ、実質敬遠。野球のシステム上、敬遠は絶対にできちゃうんだよね。

 

システムじゃなくてルールの話をしたいんだが、感情抜きで冷静に理屈で考えると、日本の法律に触れなければ、何してもいい。アコギな商売、卑怯な手段、なんでもオーケーだ。法治国家だからね。

 

なんかこう書くとすごい冷たい人間に感じるけど、完全に理屈で考えるとそうなんだよね。俺の意見じゃないよ。日本がそういうシステムだ、っていう客観的な事実。そういう考え方ができること自体、冷たい人間だ、って言われたら首肯するしかないんだが。

 

どうも俺はそういう傾向がある。めちゃくちゃバカにされたり、逆にめちゃくちゃ褒められたり、めちゃくちゃ好かれたり嫌われたり。すごい極端なんだよね。周りの評価が。中間ってのがほとんどない。テレビゲームは公平な実力勝負だから並だけど。そこが好きな理由かな。マリオカートはいまだにレート3000くらいだ。ちなみにうまい人は10000ね。

 

話を戻して、日本という国で暮らすルール上、法律を守れば何してもいい。いろいろ問題になる、ガチャ課金、パチンコなどなど。三店方式すら一応合法らしい。納得いかないが、一応そういうことになってる。

 

日本でそういうことになってるんじゃ仕方ないんだよね。何度も言うけど法治国家だから。そういうルール。そういうのがダメなら悪いのはそれを規制しない政府。なんかめんどくさくなってきた。 おわり。