飯塚幸三氏の無罪主張の理由への恐ろしすぎる『推論』。

池袋暴走事故。あまりに痛ましい事件。それについて昨日は一晩中YouTubeなどで調べたり考えたりした。

 

その中で気になったのが飯塚幸三氏の無罪主張。あまりに無理があり、さらに大企業トヨタまで敵に回して、俺自身も何考えてんだ?バカか?弁護士は無能か?と大抵の人と同じような意見だった。

 

で、色々調べている途中である『推論』を思いついてしまった。この推論を家族に話した時、自分自身恐ろしすぎて怖くなった。(日本語が変。)

 

きっかけは何気なく見ていたツイッター。誰の文章か分からなくなったが、こんなことやってたら判決の前に寿命になるんじゃね?的な言葉だった。それを見て思ったのが、それ(寿命)こそが目的じゃないか?ということ。

 

飯塚幸三氏は90歳だ。常識的に考えてそこまで長くない。無罪というかなり無理な主張でなるべく裁判を長引かせる。控訴、上告と続けて何年かわからないができるだけ長く。寿命かそれに近いくらいまで引っ張って実質的な刑期を減らす、と考えているのでは?

 

もし、仮にそうだったら信じられないくらい恐ろしい考えだ。自分のことしか考えていない。犠牲者のことも遺族のことも全く考えていない。松永さんの心の叫びも全くあの人には響かない。この事件に怒りを覚える人たちの言葉も気にもしない。

 

最大限オブラートに包んだ言い方で、かなり怖い人間だ。あくまで『推論』だと予防線を張るが。

 

できればこの推論、はずれて欲しい。ただ、昨日の報道を見るかぎり、自己保身がかなり強いとはたいていの人が感じたと思う。あの人の中にあるはずの良心を信じたい。

 

自分はかなりのビビりなので、この記事を出していいか迷った。ツイッターをあちこち見ると、もっと過激な、辛辣な意見がいっぱいあったので出してみた。ホントビビりだな。

 

もっとも、世の中は広いし優秀な人も星の数ほどいるので、頭のいい人はこれくらいとっくに考えているだろうが。無罪主張からだいぶ経ってるし。無能が必死こいて考えてらあ、と笑ってください。以上。