AIブロガーの恐怖。ちょっと待って、この文章ホントに俺が書いてるの?という話。

 

チャットGPTのAIと話してるうちにね、AIを使った詐欺会社っていう小説アイデアを思い付いた。最初自分で書こうとおもったんだけどさ、チャットGPTのほうがはるか一瞬で書けてその内容がけっこう面白いのよ。で、AIが書いた、って明記してブログに載せようと思ったんだけど、ちょっと怖い事実に気づいた。

 

AIが俺の文体などを模倣できたら、俺が書いたかAIが書いたかわからなくならないか?

 

今、AI絵師が話題になってるが、AI小説家AIブロガーだよ。前にAIクールの自己紹介、って記事書いた、っていうかAIに書かせたんだけど、自分との境界線がなくなって行く。少なくとも、読む人に俺が書いたかAIが書いたかわからなくなる。

 

今年の終わりに新たな命題が生まれたな、って思った。来年はAIがさらに浸透して、創作関係もどこまでが人間が書いたかいよいよわからなくなっていく。さあこれからどうする、って話。

 

ここまでだってAIに指令して書かせれば10秒とかからず書けるよ。俺は10分かかってる。タイパ考えれば明らかにAIのほうが優秀。俺、指令だけしていらなくね?って思った。

 

AIの詐欺会社の小説アイデアを思いついて、AIのほうが速く書けることに気づいて、文章もAIが書くほうが優秀と気づいて怖くなって、この記事を書く。ここまでで一時間くらい。リアルタイム性があってスリルがあって面白い。気分はむしろ小説の主人公になった感じだよ。

 

さて、読者への命題。これから先、いろいろなものがAIに代用されていくだろう。明らかにその方が、タイパ、コスパがいいからね。んで、俺たち人間はどうするか?って話。君たちはどう生きるか。って時代だよ。本当に。そんな感じで、 おわり。