実は「秘密」の文章が一番面白いという話。

 

タイトルのようなことをガーっと書いたんだが、この内容ちょっと危ないな、と感じて今ガーっと消した。このサイトでも少しの人が見てるから、内容には気を付けなければいけない。

 

おわびにそういう、別に書いてもいいけどできるだけ書かないほうがいい文章ってのがある、って話。文章って言うか情報かな。

 

ブログに限らず、いろんなものを公開するってのは見た人に少しでも影響を与える。今どきはほとんどのことが物理的にネットを利用して公開できるわけだが、まあ本当はめちゃくちゃ気を付けなければならない。一人でも見たらその人になんらかの影響を与えるんだから。

 

正直、ある程度傷つけてしまうのはしょうがないと思う。諦観。人生と一緒だよ。人間触れ合えば傷つけあう。エヴァであったっけ。ヤマアラシのジレンマ。近づくと痛い。離れると寂しい。

 

ほとんど好きなことを書き続けられる某サイトがあるんだが、考えてみれば好きなこと書ければ基本悪口になる。必然的にエスカレートして誹謗中傷になる。そのあとは知んね。2ちゃんねるの時は自治も働いてある程度治安はたもたれたんだけどね。それでもいろいろダメだったろう。現在。

 

日本てのは法治国家でね、基本的に、っていか大前提として法律を侵さなければ何をしてもいいっていうルールがある。だからネットで自由に書くこと自体はライン越えをしない範囲で何書いてもいい。そういうルールだから。

 

で、最近は何書いてもいいんだが、俺は逆に、書けることがなくなってきた。先に言うように、他人に与える影響を考えるようになって。

 

面白い文章でも不快な文章でも、どんな文章でも見た人に影響を与えるんだよ。だから最近、日記みたいなものを始めて自分だけの文章を書いた。タイトルにあったことに関連する。

 

もう自分の思考はかんたんに公開できる範疇を超えた感じだ。言うて有名人はそこら辺かなり多いと思う。言いたくても言えないこと。

 

まあ俺の思考も、やっと「秘密」を持てるくらいにはけっこう高度なものになってきた。ブログやツイッターにも、書けることはできるだけ書くようにしたい。せっかく情報公開がかんたんにできる時代だからね。公開できるものはしたほうがいいんだろう。たぶんそういう世の中だと思うよ。基本情報端末の前にしかいないから、勘でしかないけど。 おわり。