一年近く前から、ひろゆきが好きだ。信者とかアンチとか、ネット上では極端な言い方をするが、自分自身ではファン、という意識だ。
単純に面白い。少なくとも現在の松本人志よりは面白い。(元松本信者。)
「それってあなたの感想ですよね」とか「なんだろう、○○するのやめてもらっていいですか」とかひろゆき語録の真似が流行ってるっぽいが、いや、もうそれ古いし寒いからやめてくれ、って感じ。たまにうまくアレンジしたのがあって笑える時もあるが。
で、タイトル通り、ひろゆき的には頭が悪い人、という定義は「1+1=2がわからない人」らしい。いやいや、そんなやつさすがにいないだろう、とはじめは思ったが、実生活からの経験でも、テレビなどの報道でも、そういう人種はけっこういるなあ、と気づいた。
例を挙げるとどっかの国の首相。彼曰く、国民の安心安全が最優先という立派な主張をして下さる。でも、オリンピックは開催なさるらしい。矛盾を感じるのは俺の頭がおかしいからだろうか。1+1=888 らしい。
身近な例だと腐るほどあるが、プライバシー保護のために一例だけ。とある役所での一幕。
「個人的には○○さんには大変同情しています。」いや、個人的とかこっちには関係ねーから。役所としてちゃんと対応してくれ。
さらに「こちらとしては○○さんの話を聞いてあげることしかできません。」
俺「じゃあ陳情先はどこですか?」「ここです。」
あまりにアホなことを真面目な顔で言うので呆れたが、役所とケンカしてもいいことがないのでさっさと帰った。
1+1=6741 らしい。
子供のころはこの国はもっとしっかりしたもんだと思っていたが、どこもそんなもんらしい。これもひろゆき曰くだが。役所がこうだから、たぶんそうだろう。
と、書いていったが、これらは頭が悪いというより、性格と頭がおかしな人の話なので、ひろゆきの言いたいこととズレてる気がする。俺も頭悪いからね。
これを書いているのは6/28の15:00頃だが、記事を出した時にオリンピック中止とか奇跡が起きているだろうか。ありえないだろうが保険で書いておく。終わり。